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u <出身> 京都 <これまで住んだところ> 大阪、東京 カナダ、エチオピア <いま住んでいるところ> ロンドンの下町 <家族> 英国人の夫と息子 <趣味> 古い雑貨の収集 料理 メールはこちらまで リンクフリーです。 Twitterでもつぶやいています。 カテゴリ
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パンケーキの日
2010年 02月 19日
2月16日はパンケーキの日でした。
Lent(四旬節)の前に粉や卵を使ったものを食べよう!(たぶん)という イギリスの伝統行事なのですが、 うちにはクリスチャンはいないので 日本でクリスマスにケーキを食べるのと同じような 単なるイベントの日になっています。 わたしにとってパンケーキといえば アメリカ式のフカフカ生地でバターとメープルシロップを たっぷり浸み込ませたのをパクリ、なのですが イギリス式パンケーキは薄いのです。 クレープよりも少し分厚いくらいでしょうか。 これを、レモン汁と粉砂糖で食べるのがイギリス流なんですって。 このレモンと砂糖の組み合わせ、わたしはまったくおいしいと思えないので 1人でバターとハチミツとか、ジャムとか ヌテッラ(これ最強)とかで食べていますが 夫の親戚からは、信じられないものを見る目で見られています。 去年わたしが作ったフカフカパンケーキがよっぽど気に入らなかったらしく 今年は夫が義母からレシピを入手してました。 せっかくなので、記事の最後にご紹介しておきますね。 特別おいしいわけではありませんが、 素朴な材料と素朴な作り方なので 誰が作っても失敗なく、イギリスパンケーキの味になりますよ。 レモン汁と粉砂糖を振りかけてから、 こんな風にくるくる丸めて、ナイフで切りつつ食べてみてください。 冷めるとあまりおいしくないので 暖かいうちに召し上がるのがいいかと思います。 [イギリス風パンケーキ] 材料 小麦粉 4オンス(110g) 卵 1個 牛乳 1/2パイント(280ml) 塩 小さじ半分 サラダ油 適量 1.大きめのボールに小麦粉と塩をあわせてふるう。 2.粉の真ん中にくぼみを作って卵を割り入れ、泡だて器(もしくはフォーク)でよく混ぜる 3.粉っぽさがなくなったら、泡だて器でかき混ぜながら牛乳を少しずつ注ぎいれる。 4.全体がクリーム状になるまで泡だて器で混ぜる。 5.(できれば)テフロン仕様のフライパンに薄く油をひき、生地を薄く(クレープ2~3枚分くらいの厚さ)ひく 6.表面が生乾きになってきたら、ひっくり返して火が通るまで焼く パンケーキをひっくり返すときに、 フライパンを振って空中に飛ばそうとする人が多いです。プププ。 おいしくできますように。
by londomania
| 2010-02-19 09:53
| 手作りもの
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