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u <出身> 京都 <これまで住んだところ> 大阪、東京 カナダ、エチオピア <いま住んでいるところ> ロンドンの下町 <家族> 英国人の夫と息子 <趣味> 古い雑貨の収集 料理 メールはこちらまで リンクフリーです。 Twitterでもつぶやいています。 カテゴリ
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2009年 04月 22日
失敗しました・・・。
ロンドンらしいじっとりとした雨が降る中、 泥まみれの段ボール箱から見つけ出したこのお皿。 デンビー社のPeasant Wareです。 50年代ごろに製造されていたシリーズで、 薄い黄色と青の葉っぱが一枚、中央に手描きされています。 白を基調とした静かなデザインがとっても素敵。 発見したときは泥まみれで、かなり小汚かったのですが どこも欠けていないし、洗ったら綺麗になりそう♪とうちに連れて帰りました。 2枚で1.5ポンド。 でも~・・・じっくり洗ってみたのですが、 けっこう表面に細かな傷がたくさん入っていて そこに色が染み込んでいました・・・。 洗っても洗ってもあまり綺麗にならず、ちょっと食べ物を乗せる気にはなれないかも。 あーあ、失敗したなあ。 チャリティショップにサヨウナラかなあ。 しかも、しかもですよ。 このとき、このお皿のすぐ隣の段ボール箱には、 超キレイな状態のHornseaのSaffronシリーズのC&Sやキャニスター、 コーヒーポットにソルト&ペッパーポットなどが大量に入っていたのです。 しかも相変わらずの激安価格で。 ※Saffron参考画像 Saffronは特に集めていないので、 このときは、まあいっかとスルーしたんですよ。 でも家に帰って、買ってきたお皿の表面は傷だらけだし、 なんかすっきりしないし、で、 やっぱりSaffron買っとこう、 せめて日本で買ったらやたらと高いキャニスターとコーヒーポットだけでも入手しておいて おみやげにでもしよう、と ダッシュでマーケットに戻ったのですが・・・・ もちろん全部なくなっておりましたわ。 後悔先立たずとはこのこと。 はぁぁぁぁー。 今週はずっとSaffronのことばかり考えていました。 悔しい。 いや、買おうと思えばebayで買えるんですけどね。 でもそういう問題じゃないの。 ああ悔しい。 やっぱり気になったものは、すぐに買っておかないとダメですね。 ちなみに、同じ場所にMeakinのIncaもどっさりあったのですが、 これは好きじゃないパターンなので、心置きなくスルーできました。 #
by londomania
| 2009-04-22 05:22
| 食器
2009年 04月 21日
1930年代のゼリーモールドです。
大きさは手のひらに乗るくらいですが、 ガラスはかなり分厚くてずっしりしています。 古いガラス独特の質感に、撫で回してはうっとりします。 このところどころに入ってる気泡もいいんですよねえ。 このイギリスでは良く見かける古いガラスのゼリー型が前から欲しかったのですが、 なかなか出会いがなくて、先週マーケットでようやく出会うことができました。 多少傷があり、あまり状態は良くありませんが キッチンかバスルームにおいて小物入れにするのもいいし 写真のように底を上にして置物にしても、涼しげでいい感じ。 でもとりあえず、一度ゼリーを作ってみるつもりです。 アンティークマーケットでガラクタに埋もれているところを救出しました。 1ポンドなり。 #
by londomania
| 2009-04-21 23:03
| キッチンツール
2009年 04月 18日
一見、小型の土鍋にも見えるこの食器・・・
デンビー社のChevronシリーズのスープボウルです。 デンビー社は、日本ではあまり知られていないかもしれませんが 200年の歴史を誇るイギリス人には好感度の高い食器メーカーです。 ここの製品は、繊細というよりはガッシリドッシリ壊れません!という感じがします。 今でも現役でたくさんのシリーズを出していますが、 廃盤になったミッドセンチュリーのものに なかなかいい味を出しているのがいくつかあるのです。 Chevronもその一つ。 これは、60年代から70年代後半にかけて製造されていたシリーズで、 デザイナーはGill Pembertonという人だそうです。 このスープボウルは、蚤の市で発見しました。 いつも見かけるおじさんのブースで、デンビーの別のシリーズの食器がどっさりある中 Chevronはスープボウルだけでした。 スープボウルを買うことは想定していなかったのですが、 実物を見てみると、渋い色合いが和食にも洋食にも合いそうです。 ビーフシチューや煮物を入れると、なかなかよさそう。 状態はとっても良くて、ヒビも欠けもなし。 4つあったので、全てお買い上げしました。 でも、実は一つだけフタがないのです(涙) おじさんによれば、家を出たときはあった!らしいので、 全く整理されていない20箱くらいのダンボールを全て探したのですが 結局見つからず・・・。 3つだけにするか、フタなしでも4つ買うか迷ったのですが、 いつかフタだけどこかで出会えるかも、という期待を込めて 全部連れて帰ってきました。 おじさんには、来週また来るからフタ見つけたらとっておいてね!!と お願いしておきましたが、果たして。 フタ欲しいなぁぁ・・・。 ネットでは売っているサイトを発見したんですけどね。 フタだけでなんと5ポンドもするのです。 ありえない~。 ちなみにわたしは、4つで4ポンドで買いました。 #
by londomania
| 2009-04-18 08:53
| 食器
2009年 04月 18日
今日、アンティークマーケットを歩いていたら
目に飛び込んできたバスケットです。 ちょうどある目的のためにバスケットを探していたのですが、 大きさも形もこれがちょうどピッタリ。 シンプルで潔いところも気に入りました。 1920年代のものだと思います。 濡れ布巾でゴシゴシと拭いたら、多少表面が落ちてきてしまいましたが それでも作りはしっかりしているので、 とっても満足な買い物です。 使い道は・・・ 息子のオムツグッズを入れます。 #
by londomania
| 2009-04-18 08:16
| 雑貨
2009年 04月 18日
Londomaniaと申します。
世界を転々とする人生ですが、いまはロンドンに暮らしています。 こちらに引っ越して来てから、 イギリスのレトロなものたちが大好きになりました。 特に、Hornsea、Denby、Poole Potteryなどの ミッドセンチュリーの食器に惹かれます。 古いシルバー製品のホールマークを解読するのも楽しいです。 Ebayなどを利用すれば、わりと何でも簡単に入手することができますが、 ただお金を出して買うよりも ロンドン中を歩き回って、 蚤の市(イギリスではカーブートといいます)や アンティークマーケットやチャリティショップの隅で埃にまみれている ちょっと古くて素敵なものを発見するのを楽しんでいます。 そんな日々のうろうろの成果を、よかったら見ていって下さい。 トップの写真に使っているのは、パイレックスのDrinkupsです。 パイレックスはアメリカのブランドですが、 ライセンスアウトされて、1921年から1973年までイギリスでも製造していました。 (イギリスパイレックスについては、「The Little Book of Collectable British Pyrex」 という本がとっても参考になります) この50年強の間だけ製造されたイギリスのパイレックスは、 ロゴに「JP(~1953?)」「王冠」「JAJ」が入っているので 簡単に見分けることができます。 このDrinkupsは、なんと箱入りで発見☆ マーケットのガラクタの山の下に埋もれていました。 若干・・・いやだいぶオンボロな箱ですが、 これでも頑張って拭いて綺麗にしたのです。 見つけたときは、触るのが躊躇われるくらい汚れていて、 ただのゴミかと思いました。 でも、中は新品!とっても綺麗です!! 箱を開いて、このピカピカのカップを発見したときは嬉しかったですよ~。 このプラスチックとガラスのコンビネーションがキッチュで可愛い♪ 「ドリンカップス」という名前もナイスです。 上記のパイレックス本によると、60年代に製造されたもので マッチングするコーヒープレスと白いプラスチックのソーサーも存在するらしいです。 いつかどこかで出会いたいなあ。 連れて帰ってきたお宝たちは、ガンガン普段使いしている私ですが、 さすがにこれは箱のまま保存して、たまに取り出しては愛でています。 #
by londomania
| 2009-04-18 08:01
| 食器
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